働くママの「お仕事」ストーリー

キャリアカウンセラーに、
受付からキャリアチェンジ

キャリアカウンセラー 森本 紗香さん

子育てメインで仕事もしたいのが正直な気持ち。
それを受けとめてもらえて、安心できました。

「まだまだ私自身が迷っているし、キャリアプランを立てている最中です」。 森本 紗香さんは、キャリアカウンセラーの資格取得を機にキャリアチェンジ。育休取得後まもなく復帰し、月2~3日勤務で育児と仕事の両立にトライしています。キャリアチェンジやワークライフバランスについて、お聞きしてみました。

森本 紗香さん
森本 紗香さん

2008年、オムロン パーソネルに登録。大学のキャリアセンターで事務、滋賀マザーズジョブステーションで受付を経験。2015年、カウンセラーにキャリアチェンジ。男の子を出産後、2016年6月、キャリアカウンセラーとして復帰。

結婚を機に派遣登録した際、子育てと仕事の両立も、頭の片隅に

――初めてお会いした頃は、就業先の「滋賀マザーズジョブステーション」の受付リーダーさんでしたね。

森本 はい。結婚を機に派遣登録をして、勤務は週3日を希望。ゆくゆくは子育てをメインに仕事もできれば…と、その頃から頭に描いていました。

――キャリアカウンセラーに転身したのは、どこに魅力を感じたからでしょうか。

森本 企業の採用担当、大学のキャリアセンターでの事務、そして「滋賀マザーズジョブステーション」の受付と、キャリアカウンセラーのお仕事ぶりにふれるチャンスが多く、いきいきとアドバイスする姿に憧れたのが大きいですね。またゆくゆくは仕事と子育てを理想のバランスで両立させたいと思っていたので、事務職のままでは難しいとも感じていました。

――就業先の方々から「森本さんはキャリアカウンセラーに向いている」と言われたのも、CDA資格取得の勉強を始めたきっかけだそうですね。

森本 大きな励みになりました。実は事務や受付の仕事も、人をサポートする姿勢を大切にするという面で、キャリアカウンセラーとの共通点が多いんです。相談者さんのお話に耳を傾け、気持ちに寄り添い、必要であればそっと背中を押し、希望をかなえる力になりたいと思いました。

――受付の頃から、信頼できるお仕事ぶりでした。今もカウンセリングの報告書に記載される状況や相談の内容が細かく、相談者さんの気持ちに寄り添っていると感じます。

森本 転身した当初は「いいアドバイスしなきゃ」と気持ちばかり先走っていましたが、経験を積んだことで身構えなくなりました。ベテランの方々と同じようにはできないですが、不安な気持ちの方に寄り添ってアドバイスするように心がけています。「今の私だからこそできることがある」と思えるようになりました。

――ほどなく出産のご予定がわかった時は、就業先の方々から「3月に出産なら、6月には復帰できるね」などと、早くも復帰を期待する声がありました。

森本 うれしかったです。産休に入る出勤最後の日に、横山さんが私の就業先まで来て「出産、頑張ってください、待っています」と応援してくださったことも感謝しています。もともとオムロン パーソネルを選んだのは、企業勤務の時に関わった派遣会社の中で最も印象が良かったから。横山さんの言葉にも「オムロン パーソネルで良かった」と実感しました。

いまも悩んで迷っている私にできることは? 子育てママに「それでいいんです」と応援を

インタビュー風景
――お子さんは今、生後11か月ですね。復帰は少しずつするのが好ましいのではと考えて、最初は単発の臨時勤務をご案内しました。その後は月2~3日のペースでシフトを調整しています。

森本 横山さんからお電話で「1日だけの臨時勤務のお仕事がありますが、仕事復帰に関してご希望はありますか?」と確認された時「子どもがゼロ歳のうちは子育て9割、仕事1割くらいで、二度とない子育ての時間を大切にしたい」と正直に伝えると「大丈夫ですよ」と言っていただけたので、安心しました。キャリアカウンセラーの立場としても、働くペースは子どもの成長に合わせて柔軟に変えればいいと考えています。「子どもの手が離れるのは1歳頃? 幼稚園に入ってから?」と、悩まれる方も多いと思いますが「ペースはそれぞれ違っていいんですよ」と言いたいですね。

――近くに住むご両親のサポートがあるので、安心ですね。

森本 はい。でも、油断すると甘えすぎてしまいがち。予定を聞き、子どもの様子を日常から共有しておくなど、コミュニケーションと感謝の気持ちを忘れないようにしています。土日に出勤の際は、夫も協力してくれています。息子とふたりだと、昼寝も遊びも、私がそばにいるよりかえってスムーズ。夫も自信をつけたようです。

――どんな今後を頭に描いていますか。

森本 3年先、5年先については、今も模索しているところです。徐々に、おだやかに、細く長く、ゆるやかに仕事をして、量より質、やりがいや達成感を大切にできればと考えています。セミナーのお仕事もあるので、人前で話す経験ができる勉強会に参加するなど、今後はスキルアップを目指したい。限られた日数しかないからこそ、出勤したら積極的に行動。例えば、受付の方に困っていることを聞いて一緒に知恵をしぼるなど、私にできることを探しています。

――これからワーキングママをめざす人に、何かメッセージを送るとしたら?

森本 欲張っていいと思います。あきらめたり無理したり、ワーキングママはこう、子育てはこうと、とらわれずに。「私はこう働きたい、こんな子育てがしたい」と、まずは自分の素直な気持ちを言葉にしてみてください。それが自分らしく働くことにつながります。私も難しいと考えていましたが、やってみると実現できるし、意外と楽しい。サポートが大切ですから、家族のみんなが納得する働き方を模索したり、折り合いをつけたりする必要はありますが、きっと道はひらけます。働くって素晴らしいから、子どもにも、働く母を知ってほしいです。オムロン パーソネルはどんな相談をしても、受け止めてくださる心強い存在です。引き続き、私の成長を見守ってほしいです。

横山
営業担当から一言

ワーキングママに期待する就業先が増えており、さまざまなチャンスとチャレンジが考えられます。オムロン パーソネルは、女性の活躍支援を惜しみません。「難しいのでは」などと線引きしてしまわずに、まずはご相談ください。一歩を踏み出すきっかけにしてほしいです。

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※2017年2月時点の情報です。
制作協力:株式会社これから

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