人の幸せの手助けがしたい
「人が幸せになるための手助けができる仕事をしたい」――。そんな思いを抱いて就職活動をするなかで出合った会社が、オムロンパーソネルでした。会社説明会や面接で、OPCが行なっている事業やそこに込められた想いを聞いたり、人事担当者や社員の様子を見て、自分の能力を伸ばしながら、それが実現できそうだと直感し、入社を決めました。
3ヶ月の研修後に配属されたのが、本社機能改革や間接部門改革のコンサルティングを行なう現在の事業部です。そのなかで私は、お客様の業務の現状を現場レベルで把握し、分析を行なった上で出てきた課題の解決策を、実現できる形にして提案する。ケースによっては導入・実行のサポートをするコンサルタントとしての仕事をしています。
どうすればそこで働く人たちがよりよい状態で、活き活きと仕事をすることができるのか? そこに最終ゴールを定めて、日々業務を行なっています。
新人でも一人前としての行動と意見が求められる
お客様のほとんどが全国に支店を持つ大手企業ですので、月の半分以上は出張に出かけています。1年目からこのスタイルですね。こう話すと驚かれることも多いのですが、現場に入れば新人もベテランも関係なく、一人前のコンサルタントとしての行動と意見が求められます。
仕事はチーム単位で動き、先輩からアドバイスをもらうこともありますが、最後までやり遂げるのは自分。失敗を完全にリカバーするのも自分です。最初はそのスタイルに戸惑いもありましたが、必死にやり貫くなかで、それを当たり前として認識するようになりました。
「あなたは本当に考えたのですか?」…
今年5月にはじめて、全国に支店を持つ大手企業の一部門のコンサルティングを任されました。現場へのヒアリングから、課題解決策の提案までの全工程を行なったのですが、その第一段階の要となる部門長への報告で受けた指摘に、私はほとんど答えられませんでした。最後には「あなたは本当に考えたのですか?」と言われ…。
自分では精一杯のつもりでしたが、考え直してみると表面的なことにとらわれ、その奥まで考えが及んでいませんでした。帰社途中からリカバー策を考え、最終的にはご納得いただける形にできましたが、この経験は仕事のやり方や姿勢を見直すものとなりました。
コンサルタントの仕事は、じつは非常に泥臭い仕事です。そこで働く方々に幸せになっていただくことを願って、中長期的な視点でサポートを行いますが、真意が届かないこともしばしばです。しかし、それでも、その先を信じて行う価値のあるものだと考えています。信念をもって、これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。
