「合同企業説明会(大阪)」を行ないました

2017年03月03日

みなさん、こんにちは。
昨日、2018年新卒学生のみなさんを対象とした「合同企業説明会」を開催しました。

昨年の2倍を超える方にご参加いただき、みなさんの高い就業意欲を感じています。
終了後に書いていただいたアンケートからも、“就職したくないけど、みんながやってるから仕方なくやってる感“や
”親が行けっていったからしょうがなく来た感“は、感じられません。
人生何でも、楽しんだもんだもの勝ちです。絶対。

アンケートから参加者のみなさんの声をお届けします。

「社名は知っていても、事業内容など知らないことの方が多かった。難しそうだと避けていた業界にも新しく興味がわき、視野を広げられた」(S大学・聴覚障がい)

「参加企業の中には興味がない企業もあったが、話を聞いたことで興味を持てるようになったので、自分にとって良い機会になった」(O大学・聴覚障がい)

「人事の方々とじっくり話すことができ、今まで見ていなかった業界や分野に触れ、知ることができて非常によかったと思います」(D大学・体幹機能障がい)

ありがとうございます。
その“気づき”、まさにわたしたちが望んでいたものです。

ネットで地球の裏側のことも、黒柳徹子の「今日の朝ごはん」のメニューも
あの人の過去の恋愛も、一瞬にして知ることができる世の中です。
でも本当に大切なことは何ひとつわかっていないのかもしれません。
実際に話を聞く、直接見る、身体で感じる。五感をフルに活かしてつかみ取ってください。

「障がいのある社員の方の話を聞き、障がい者でも安心して働けているのだなと少し安心できた」(O大学・精神障がい)

「障がい者採用に積極的な企業さんがあることを知れてよかったです」(K大学・上肢障がい)

「障がいを気にせず仕事ができる環境があることが分かり、良い説明会だと思った」(R大学・視覚障がい)

「それぞれの会社が障がいに対してどのような考えを持っていらっしゃるかを聞いたことで、自分の就職してからのイメージを具体的にすることができました」(D大学・精神障がい)

障がいのある方が働いている姿を見たことがない学生さんがほとんどだと思います。
それどころか、ダイバーシティ、CSRといった言葉が一般的に使われる今でも
街で障がいのある方に出会うことはそれほど多くありません。
障がいのある方がオフィスで働いている様子をイメージできないのも仕方がないことかもしれません。

オムロン パーソネルでは、車いすを使用している社員だけでも10人います。
オムロン パーソネルを経由して就職された方もたくさんいらっしゃいます。
障がいのある方が、人事担当者であることも結構あります。
わたしにとっては障がいのある方がオフィスで働いている姿は日常です。
日本の職場の風景は変わりつつあります。劇的にではないけれど。一足飛びにはいかないけれど。

「人事の方と話す機会がこれから少なくなるので、こちらの合同企業説明会はとてもいい機会です」(K大学・上肢障がい)

「企業の方とは直接話ができ、また参加したいと思いました」(T大学・下肢障がい)

「人事担当者に障がいについての質問ができてよかったです」(D大学・上下肢障がい)

人事担当の方が目の前にいても、自ら話しかけなければ意味はありません。
話しかけてもらうのを待ってていい季節は、とっくの昔に過ぎました。

「自分のために前向きに考えていこうと思いました」(K大学・精神障がい)

そうです。
全ては自分のため。

みんな、がんばれー!

by 佐野

「就活パワーアップセミナー」を大阪と名古屋で行いました

2017年03月01日

みなさん、こんにちは。
一昨日(2月27日)は大阪、昨日(2月28日)は名古屋で「就活パワーアップセミナー」を行いました。

大阪会場には京都会場の人数を超える学生のみなさんに参加していただきました。
途中、機材トラブルのために中断し、参加者のみなさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。

しかし、そのおかげで(?)というのも変ですが、通常はしていないお話をさせていただくこともできました。

生きていくうえで予想もしないことが起こるのは、普通のことです。それをどうとらえるかで、その先の未来が変わっていきます。

社会に出ると予想外がいっぱいあります。
つらいことがいっぱいあります。
いままで、いかに守られていたかがよくわかります。

そうそう、先日、「日曜美術館」(Eテレ)を見ていたら、故・花森安治さん(「暮らしの手帖」の初代編集長。NHKの朝の連ドラ「とと姉ちゃん」にも出てきていました)が、大学を卒業する女性におくった言葉が紹介されていました。

「世界はあなたのためにはない〜この春、学校を卒業する若い女のひとのために」

世界はあなたの前に 重くて冷たい扉を
ぴったりと閉めている

それを開けるには 自分の手で爪に血をしたたらせて
こじあけるより 仕方がないのである

そしていま君たちは、その重い冷たい扉の前に立っているのだ

君たちはどうするのか

女性の社会進出が進んだ1970年代に語られた言葉です。
女性が働くことが、いまよりずっと大変だった時代です。

3月1日の今日、各地で会社説明会が行われています。
何千社という企業が、「ぜひ当社に!」と言っています。
扉にカギはかかっていません。
でも閉じています。
開けることができるのは、みなさん自身です。
わたしたちは開けるためにお手伝いできます。
でも、できるのはお手伝いだけです。

by 佐野

2月17日に「就活パワーアップセミナー(京都)」を行いました

2017年02月23日

みなさん、こんにちは。
流れるように進んでいく日々、すでに2017年も2カ月が過ぎようとしています。主体的に
動くことだけが唯一不安を払しょくする方法だとわかりつつ、なかなか
体がついていかないな、気持ちがついていかないな、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
にこにこと笑っていられる日ばかりじゃないですもんね。
ついつい、人にあたってしまって後悔して落ち込んだり、
いつもは簡単にこなせることが、うまくできなかったりなん
てこともあります。そういうときはいったん落ち着いて、とりあえず部屋の片付けをしましょう。

ということで、いよいよ3月1日が迫っています。
学生のみなさんにとっては、スタートを知らせるピストルが鳴らされる日、2018年新卒の就活が始まります。
その日を前にオムロン パーソネルでは、「就活パワーアップセミナー」を実施しています。

先週金曜日、2月17日(金)は第1回目、京都で行いました。
おかげさまで満席となり、たくさんにみなさんにご参加いただきました。
実施の後のアンケートでみなさんに頂いたお声をお伝えします。

<『就活ガイダンス〜応募書類の書き方、面接準備』に関する感想・ご意見>
「面接時の障がいの伝え方について具体的な例を挙げて説明したもらったことで
どのような言い方が良くて、どんのような内容を伝えるべきなのかが分かりました」(H大学 視覚障がい)

「障がいのことが分からない方に、どうやって分かりやすく伝えるかが分かってよかった。
数字があると具体的になったのが、模範解答で分かりやすかった。長すぎず、簡潔に説明できるようになりたい」(R大学 聴覚障がい)

「前回の『就活スタートセミナー』の内容を踏まえ、新たな情報を得ることができました。とくに障がいの説明の仕方については本当に参考になりました」(O大学 聴覚障がい)

「自己障がい紹介書の重要性が分かりました。自己の特性を票にしたものは作っていたのですが、それだけでは不十分だとわかりました」(D大学 発達障がい)

みなさんがおっしゃってくださっている通り、「障がい」と一口に言っても上肢障がいの方と
聴覚障がいの方では、面接で聞かれることは異なります。
同じ聴覚障がいの方でも、聞えの程度や声の伝わり方が異なります。
それを踏まえてお伝えしたことが、みなさんのお役に立てて、うれしいです!

『人事担当者による業界・企業研究』では、京セラ コミュニケーションシステム株式会社で採用を
担当されている3名の方にお越しいただき、同社で活躍している障がいのある社員の方のお話や、
障がい別にどのような配慮をされているかなど詳しくお話いただきました。

「自分と同じ障がいのある方の話を聞けたことで、自分自身の就職後のビジョンをイメージすることができ
自分がどのような環境で、どのように働きたいかを考えるきっかけになりました」(D大学 発達障がい)

「ICT業界と実生活のつながりのお話から、会社が身近に感じられてよかった」(R大学 視覚障がい)

「京セラ コミュニケーションシステムさんが障がい者採用・雇用について、どう考えていらっしゃるのか
知ることができました」(H大学 聴覚障がい)

「ICT業界は自分とは無縁だと思っていたが、意外と文系出身者もいることがわかり、視野に入れて考えようと思った」(O大学 聴覚障がい)

「社風を教えていただいたり、サポート体制をうかがえたことで、障がいに向き合ってくださる良い会社だとわかりました」(O大学 聴覚障がい)

「小さな疑問でも丁寧に答えて頂きました。ありがとうございました」(R大学 聴覚障がい)

「聴覚障がい者が働いていくうえで苦労したことなどが知れたし、参考になった」(H大学 聴覚障がい)

「文系でもやる気があれば大丈夫だとわかってよかったと思います」(K大学 聴覚障がい)

「障がい別にグループに分かれていたため、質問がしやすかったです。また、会社の方もゆっくりめに話していただき分かりやすかったです。理系のイメージでしたが、文系の方もいると知り、少し親しみがわきました」(O大学 聴覚障がい)

ICT企業というと「難しそう」とか「文系のわたしには関係ない」と思いがちですが、意外に身近で
自分にも可能性があるんじゃないか、と思っていただけたようです。
だって、そういえば、考えてみたら、今やスマホがない生活なんて考えられない。
実際に聞かなきゃわからないことは多いのです。一つ世界が広がったってことですよ!


ほかには、こんな感想も。

「京セラ コミュニケーションシステムさんが目標とする売上高を達成するために何に心掛けているのかに興味があり、それが聞けて良かったです」(R大学 視覚障がい)


おお! すでに企業研究、かなり進んでいますね。

次回は大阪。来週2月27日(月)にヒルトンプラザウエストオフィスタワー8階にある会議室で行います。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

◆就活パワーアップセミナー 【大阪】2017年2月27日(火) 【名古屋】2017年2月28日(水)
http://www.opc-info.com/challenged/student/seminar/seminar_power_up.html

by 佐野

RSS最近の記事

過去記事

リンク